クラウド導入も可能!OBIC7について紹介

概要

「OBIC7」は、ERPのひとつであり企業活動をする上で基盤となる情報システムを担います。経営の要になる会計情報や、現場の業務にかかわる情報まで一元管理することができます。
企業内における各部門において、それぞれに別個のシステムを利用している場合、システム間の情報共有が難しい場合があります。このような問題を抱えている企業であれば、OBIC7を導入することで経営に関する意思決定を円滑にできるようになるでしょう。

特徴

OBIC7の特徴としては以下のようなものが挙げられます。

クラウド型による導入が可能

ERPシステムの導入では大きく分けて2通りの方法があります。1つはオンプレミス型、もう1つがクラウド型です。オンプレミス型は古くからの方式で、自社内のサーバーにシステムを構築するタイプになります。ネットワーク機器の準備などが必要で、管理なども自社で行う必要があります。一方クラウド型では一般的に専用機器が必要なく初期導入コストが抑えられるというメリットがあります。比較的導入期間も短く、法改正に準じたバージョンアップに対しても柔軟に対応できるといった特徴もあります。OBIC7では用意されているソリューション全てをクラウドで利用することができます。インターネット環境があればオフィスに縛られることなく、外出先からでもシステムにアクセスすることができます。また、クラウド型ではセキュリティが問題視されることも多いですが、OBIC7の場合にはプライベートクラウドが用いられることでセキュリティにも一定の強化がなされています。システムの導入にあたりコンサルなどのサポートサービスが受けられますが、クラウドについても専門のエンジニアが対応するなどサポート体制も整備されています。

ソリューションが豊富で適用可能な業務も幅広い

OBIC7は公式ページでも謳っているように、統合業務ソフトです。特定の分野に限定することなく、企業活動全般の効率化ができるようになっています。例えば会計や財務、給与、販売、生産など、この他にも多くの部門に関するソリューションが用意されています。広範にカバーすることで多様な企業に最適な業務統合と効率化を実現しています。会計システム1つを見ても、仕訳処理から財務諸表・決算報告までの基本的な業務をサポートする「財務会計システム」や、出張旅費や交通費などの各種経費について事前申請・仮払い・承認などが円滑に行える「旅費・経費ワークフローシステム」、会計情報を多角的に分析し意思決定を支援する「経営分析システム」など、その他効率的に業務が行えるようなシステムが多くあります。また、「連携ソリューション」ではグループ経営における管理を支援から経営戦略情報・IR情報の支援まで、企業の経営管理を主体にした製品のみならず、利便性を向上させる様々なソリューションが含まれます。

多くの導入実績がある

OBIC7は累計20,000社を超える企業に導入され、ERP主要ベンダーにおけるERP累計導入社数シェアでは、2002年から2017年の間、16年連続No.1となっています。これまでに、ERPを導入したことがない企業や、自社開発しかしてこなかった企業の場合不安があるかもしれません。新しく基幹的なシステムを導入するということは少なからず社内の働き方にも変化が求められます。コストや導入までに要する期間も考慮すると容易に導入できるものではありません。OBIC7のように多くの企業がすでに導入済みであること、長年の実績があるということは新規で導入する企業にとっても安心させる要素となるでしょう。

価格

ERPの導入には一般的に大きなコストを要します。しかし企業の規模や必要とする機能に応じて大きく異なります。そのためOBIC7についても一定の料金設定はされていません。価格を知るには直接問い合わせる必要があるでしょう。より具体的に価格を知るためにも、実際に導入することを想定しどのような利用環境で、どのような機能が必要なのか、把握しておくと良いでしょう。基本的にERPは大きな規模の会社であるほど費用対効果は期待できます。しかし最近ではクラウド型ERPの登場もあり中小企業における導入が進んでいます。

どういう業種に便利か?

製造業

複数の生産形態があっても最適な生産管理を実現し、販売や会計までもスムーズな連携を取ることができるようになります。輸出入、工事、保守、修理といった関連する業務についても1つのシステムで統合管理することができます。また製造業の中にも電子電機器や産業機械、自動車部品、医療機器、化学製品など、扱うものが違えばシステムに求められる機能も異なります。OBIC7ではそれぞれの業界に合ったソリューションが用意されているため、例えば薬物等を在庫に抱えるのであればロット別・消費期限別・有効期限別に管理できる機能が提供されます。

小売業

小売業の場合も、製造業と同様、外食チェーンを営む場合やファッション業を営む場合など、各業界に合ったソリューションを選ぶことで最適化していくことができます。例えば外食チェーン向け統合システムではレストラン、ファーストフード、ラーメン等専門店などで有効的なノウハウが提供され、店舗オペレーションの効率化が図れます。食材供給、給与計算や店舗管理会計まで、トータルのサポートが受けられます。また、店舗の賃借・賃貸に関する契約や支払い、精算業務などを一元管理するソリューションなども用意され、店舗の拡大に伴う複雑な業務も効率化させることが可能です。

その他様々な業種

OBIC7では上で紹介した業種以外でも幅広くサポートしています。金融機関に対するソリューションも多く、現場でより必要になる「融資関連ソリューション」や、全体を管理するのに必要な「会計・経営管理ソリューション」などがあり、それぞれのシステムが連携可能となっています。不動産業や建設工事業、サービス業、物流業などもOBIC7によるトータルサポートが受けられます。


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