IT活用

次の問いの答えとして、適切なものを選びなさい。

世界中のコンピュータをつなぐインターネットで、ネットワークにつながっている個々のコンピュータ端末がどこにあるかを識別するために使っている仕組みは次のうちどれか。

  1. HTTP
  2. IPアドレス
  3. TCP/IP
  4. ISP

答え:2

インターネットに接続された個々のコンピュータ端末がどこにあるかを識別する仕組みを、「IPアドレス」といいます。このアドレスを使ってデータをどこに送るのかを判断する「宛先」に当たるものになります。

HTTPは、主にウェブサイトへアクセスするための通信方法です。
TCP/IPは、インターネットでデータを送る基本的な方式です。
ISPは、インターネットサービスプロバイダーの略でインターネット接続サービスのことです。

インターネットの仕組みについては、「IT活用 基本のき第2回:インターネットの基礎知識」で復習しましょう。