概要

サービスのコストパフォーマンスの良さに定評のある日本ベンチャーシステム株式会社が提供する「天の蔵」は、販売管理、在庫管理、購買管理などの業務をサポートするクラウド型サービスです。販売管理や在庫管理に伴う見積もり・請求書作成、発注・支払い・買掛管理などの業務を簡単かつスピーディーにおこなうことができます。「天の蔵」の最大の特徴は、コストの安さと多機能性です。「天の蔵」は中小企業向けのサービスとして、約3,000社に導入実績があります(2019年10月現在)。取引の履歴を管理するだけではなく、データを活用したマーケティング分析や売上予測にも活用が可能なサービスです。

特徴

低コストで導入可能

「天の蔵」の導入にあたっては、いかなる場合絵もライセンス費用などの初期費用は掛かりません。しかも、90日間の無料トライアルが付いていて、トライアル中に自社に合わないと判断した場合には、本契約をすることなくトライアルを終了することもできるので、導入失敗のリスクを大きく軽減できます。また、かな設定や営業担当者との打ち合わせなどをしなくとも、「天の蔵」の登録業務をおこなうだけで簡単に利用が開始できます。た、サービス導入時にはアプリやソフトウェアのダウンロードをしなくてもブラウザ上で利用できるため、機器に特別な設定などをする必要もありません。

グレード管理

「天の蔵」の販売管理では、顧客のランクごとによる価格の違いや従業員向けの社販など、同一の商品に対して複数の価格を設定することができます。手入力で割引額を入力するなどの手間をかけなくても、簡単に販売価格の管理をおこなうことができます。また、特定の取引先に対して割引など異なる単価を設定している場合に、取引先ごとの価格設定を反映させることができます。

拠点間のデータの連携が容易

「天の蔵」に入力した情報は即時反映されるため、拠点間やスタッフ間でのデータ共有が非常にスムーズになります。また、取引先ごと、部門ごと、代理店ごと、商品ジャンルごとなどさまざまな条件別に売上額を管理することができます。営業の管理をスムーズにおこなうことに加え、現在の営業課題や商品ラインナップの改善などに役立てることができます。

「天の蔵」の価格

「天の蔵」の料金体系は非常にシンプルです。ライセンス費用が1ライセンスあたり3,000円です。そして、1ユーザー追加ごとに2,000円が追加されます。つまり、3,000円が1ライセンスを含む基本使用料、そして2ライセンス目以降の単価が2,000円ということになります。スムーズな導入が可能な「天の蔵」では、コストの面でも非常にスムーズな導入が可能です。

どういう業種に便利か?

製造業

「天の蔵」は、販売管理だけではなく在庫管理や購買管理の機能もあるので、仕入れから販売までの管理を一元化することができます。従って、製造業の仕入れから製造・販売まで管理することができます。

食品

食材や資材などの仕入れ管理、工場の人員配備など食品メーカーは管理が煩雑になりがちです。担当者ごとにばらばらにこれらの管理をおこなっている企業も珍しくありませんが、「天の蔵」を導入した場合、情報を共有して「見える化」することができます。