「働くDB」の概要
「働くDB」は、販売管理業務の改善が期待できるクラウド型ソフトです。下記のような販売管理における問題や悩みの解決が期待できます。業務効率化に加えて、部署間での情報共有によるミスの軽減、ルーチンワークの軽減によって本業への労力集中などの効果もあります。
・エクセルやスプレッドシートでは、煩雑な処理に対応できない
・日常の販売管理業務に、余計な時間を多くとられてしまっている
・作業が俗人化しており、販売管理の情報共有ができていない
・スムーズな情報共有がされておらず、連絡・伝達のミスが頻繁に生じている
「働くDB」によって管理できるのは、以下の機能です。見込み顧客作成の段階から代金の回収までの一連の業務に対応しています。
・受注前の営業支援・・・見込み顧客や顧客リストの作成をおこなうことができます
・見積発行管理・受注/売上管理・請求管理・・・各種帳票を作成することができます
・発注/購買管理・・・発注や購買の状況を入力し、スタッフ間、部署間で可視化することができます
・支払管理業務・・・代金の回収状況を可視化することができます
特徴
高いカスタマイズ性
必要な項目を選択することで、自社に最適なサービスを構築することができます。必要最小限のフローを選択することで、シンプルかつ分かりやすい操作性を実現するという効果もあります。
リレーショナルデータベースを実現
「働くDB」では、複数のデータを関連付けて管理できるリレーショナルデータベースを構築することができます。複数のデータを関連付けながら管理できるので、効率的に情報を管理できます。また、常にデータの整合性が保たれるというメリットもあります。
高い費用対効果
「働くDB」を導入した場合、導入前と比較して月間作業時間が/10、販売管理にかかる業務時間が1/5になるという見込み数値も発表されています。
分析・集計機能に優れている
「働くDB」は分析・集計機能に優れています。さまざまな軸での分析や集計が可能で、項目の作成も自由にカスタマイズできるため、必要なデータをすぐに算出して営業に活用することができます。
セキュリティに優れている
ユーザー(スタッフ)のアクセス権限の設定や操作ログの設定が可能です。また、特定のユーザーに対してロックアウト機能(ログインを拒否する機能)も設定されています。
外部システムとの連携が可能
働く「DB」は外部システムとの連携を柔軟におこなうことができます。例えばCTI(電話とコンピューター)などの他のクラウドサービスを活用できます。
価格
「働くDB」は、アカウント数や設定するデータベースの数によって料金が変動します。個別に見積もり取って、詳細を確認してください。20ユーザーで利用する際の、目安の料金例は以下の通りです。
初期費用150,000円 + 月額60,000円~
どういう業種に便利か?
メーカー
製品の製造、出荷、販売にあたって製造、営業、経理、総務、物流などさまざまな部門が関連するメーカーの業務では、情報を迅速に共有すること、漏れなく連絡することが大切です。「働くDB」を利用すると、従業員単位でバラバラに管理していた情報が共有化されます。
広告・イベント企画
「働くDB」は、作業の進捗状況に関する工程の「見える化」する機能が優れているので、部門間や担当者間で情報の引継ぎや共有の必要性が生じる場面で効率と確実性を高めることができます。例えば、専門領域ごとに担当が分担されている広告業やイベント企画業などで特にメリットを感じられます。