オフィスコーヒーサービス

オフィスコーヒーサービスとは?

オフィスコーヒーサービスは、コーヒーマシンを提供するサービスのことです。
手軽に飲める本格的なコーヒーマシンがオフィスに用意されていれば、従業員はいつでも気分転換でき、仕事が捗りますよね。

また、

  • 仕事と仕事の間に一息つきたいとき
  • ひと段落終えたあとのリフレッシュタイム
  • 眠気覚ましに

こんな時に活躍するのがオフィスコーヒーサービスです。
従業員のリフレッシュや気分転換はもちろんですが、急な来客があったときにも、すぐに準備できてササッと出せるというメリットもあります。
現在オフィスコーヒーサービスは、飲み方のニーズに合わせて様々な形で提供されています。

そこでこの記事では、オフィスコーヒーサービスの

  • 種類
  • メリット・デメリット
  • おすすめのサービス比較

を、順番にご紹介していきます。

「オフィスコーヒーサービスの導入を検討している」
「利用したいけど、種類が多すぎて何を選べばいいのか分からない」

という方はぜひご参考くださいね!

オフィスコーヒーサービスの種類

一口でオフィスコーヒーサービスと言っても、「一杯抽出型」、「ブリューワー型」、「自動販売機型」など様々な種類があります。
それぞれの種類の特徴を知り、会社にマッチしたサービス形態を選ぶようにしましょうね!

一杯抽出型

まずご紹介するのは「一杯抽出型」です。
こちらは、飲みたいコーヒーの袋などをマシンに設置し、ボタンを押すことで抽出できるタイプのサービスです。

一杯抽出型コーヒーマシンのメリットは、飲みたい時に焙煎、ドリップを行えるので、オフィスにいながら手軽に本格的なコーヒーを味わうことができる点です。

また、味の種類も豊富で、自分の好みや気分次第でテイストを変えたりできるので、味に飽きることはありません。

デメリットは、マシンのメンテナンスや掃除が必要な点です。

しかし、オフィスコーヒーサービス業者に依頼すれば、定期的にメンテナンスを行ってくれます。

ブリューワー型

2つ目にご紹介するのは「ブリューワー型」です。

ブリューワー型は、一度の抽出で数杯分のコーヒーをまとめて入れることができます。
それぞれ飲みたい量を自分のカップに注ぐことで、効率的に分配可能で、作り置きもできます。
ブリューワー型は、とても効率的ではありますが、デメリットもあります。
それは「味が選べないこと」、「飲む人が少なければ余ってしまう」ということです。
味の種類が選べないのでマンネリ化、誰も飲まなくなってしまう、ということも。

しかしながら、予算を抑えて効率的にコーヒーを分配できる点は強みでしょう。

自動販売機型

3つ目にご紹介するのは「自動販売機型」です。

こちらは、社内の空きスペースに自動販売機を設置するタイプです。
通常の自動販売機と同様、飲みたいコーヒーの種類を選んでお金を入れればOKなので、とても楽で効率的です。
また、種類も多く、自分好みのコーヒーを選ぶことができます。

デメリットとしては、機械が大きく、スペースを取ってしまうことです。
また、補充作業は業者に依頼する必要もあるので、定期的に業者と連絡を取らなければなりません。

しかしながら、規模の大きい会社でコーヒーサービスを提供するとなると、「一杯抽出型」、「ブリューワー型」だと全員に行き渡らない可能性があります。

そんな時はこの「自動販売機型」を導入するのも1つの手だと言えるでしょう。

オフィスコーヒーサービスのメリット

手軽に本格的なコーヒーを楽しめるオフィスコーヒーサービス。
コーヒーを楽しめること以外にはどのようなメリットがあるのでしょうか?

1つ1つご紹介していきますね!

手間をかけずに本格コーヒーが楽しめる

まず1つ目のメリットは「手間をかけずに本格コーヒーが楽しめる」です。

本格的なコーヒーを楽しむためにはカフェに行ったり、自分で作るにしても、外に買い出しにいく必要がありますよね。

しかし、会社で働いてる最中にカフェや買い出しにいくことはできません。
そんなことをしたら上司や先輩に大目玉を食らうでしょう。

そんなとき、活躍するのがオフィスコーヒーサービスです。
ボタン1つで、カフェ顔負けの本格コーヒーを社内で楽しむことができます。

気分転換やリフレッシュになる

2つ目のメリットは「気分転換やリフレッシュになる」ことです。

長時間仕事に集中していたり、多忙な時間が続けば、気分転換やリラックスが必要です。

しかし、会社にいるとリラックスできる手段が限られますよね。
音楽を聴いたり、YouTubeを見たりなど、普段家で行っているような気分転換の手段は使えません。
そこで活躍するのがオフィスコーヒーサービスです。
コーヒーの香りにはリラックス作用があるので、手軽かつ簡単にレフレッシュすることができます。

眠気が取れて仕事に集中できる

3つ目のメリットは「眠気が取れて仕事に集中できる」ことです。

仕事をしていると避けて通れないのが「眠気」ですよね。
お昼ご飯を食べた後や、定時近くになると疲れが現れ、ウトウトしてしまった、という経験がある方も多いのではないでしょうか。
ご存知の通り、コーヒーに含まれている「カフェイン」という成分は、脳に作用して眠気を抑える効果があり、科学的にも証明されています。
そのため、オフィスにコーヒーマシンがあれば、睡魔に襲われたときにも安心です。
また、同じくコーヒーに含まれている「ポリフェノール」という成分は、癌予防や動脈硬化などにも効果があると言われています。

コミュニケーションが円滑になる

4つ目のメリットは「コミュニケーションが円滑になる」ことです。

オフィスコーヒーを導入すれば、コーヒーを飲むために人が集まるので、自然と会話が生まれます。
また同僚や近しい上司、先輩以外にも、様々な部署の人たちが集まるので、今まで話したことのない方とも話せます。
話したことのない人と話すことによって、普段言えない悩みや愚痴を吐き出し、リラックスできますし、新たな仕事のアイデアが生まれる可能性もあります。
IT化が進み、社内でもメールでの会話が一般的になりつつある現代ですが、やはり対面でコミュニケーションを取ることも重要ですよね。

オフィスコーヒーサービスのデメリット

オフィスコーヒーサービスを導入し、コーヒーを過剰に摂取することで、体に対してのデメリットがあります。

利尿作用で貧血になる

コーヒーを過剰摂取し続けると、利尿作用で貧血になる可能性があります。
コーヒーには利尿作用があり、頻繁にトイレにいくことで体の水分が奪われてしまいます。
そのため、貧血になりやすいのです。

と言っても過剰に摂取した場合なので、1日3〜5杯の適量を守って飲んでいれば問題はないでしょう。

トイレが近くなる

コーヒを飲み過ぎると、利尿作用が働き、トイレが近くなります。
プレゼン中に尿意が襲ってきて、気になって集中できなかった、なんてことがあれば本末転倒ですよね。

そのため、重要な会議やプレゼンの前には、コーヒーを飲みすぎないようにしましょう。

おすすめのオフィスコーヒーサービス

それでは、おすすめのオフィスコーヒーサービスをご紹介していきます。

ネスカフェアンバサダー

ネスカフェアンバサダー
15の味の種類!一杯あたりのコスパで選ぶならここ!「ネスカフェアンバサダー」

サービスの特徴

ネスカフェアンバサダーの特徴は「コスパ」です。
一杯約20円のバリスタ、そして15種類以上のコーヒー、本当に美味い一杯を抽出できるマシン、さらに世界の銘茶を体験できるマシンなど、5種類のコーヒーマシンを提供しています。
もちろん1機種1機種のレンタルも可能ですし、5種類すべて一気にレンタルも可能です。
大規模な会社から個人事業主まで、すべての人におすすめです。

費用

初期費用:0円
コーヒー1杯:20円〜
メンテナンス・修理費:0円

webサイト

https://shop.nestle.jp/front/contents/ambassador/amb/ad_pc/

ウェルネスアンバサダー

ウェルネスアンバサダー
コーヒー×健康茶ならここ「ウェルネスアンバサダー」

サービスの特徴

コーヒーにプラスして健康抹茶を味わえるのが『ウェルネスアンバサダー』です。
『ウェルネス抹茶・ラテ』は不足している栄養素を手軽に補給することができるので、コーヒーを楽しみながら健康面にも気を遣うことができます。
会社から個人事業主まで幅広く申し込み可能で、気に入らなければいつでも解約することができますよ!

費用

初期費用:0円
メンテナンス・修理費:0円
健康抹茶1杯:104円〜

webサイト

https://shop.nestle.jp/front/contents/ambassador/wamb/

UCCドリップポッド

UCCドリップポッド
味にこだわったドリップコーヒーならここ!「UCCドリップポッド」

サービスの特徴

味にこだわり、本格派コーヒーを飲みたいならUCCドリップポットがおすすめです。
豆を測り、蒸らすプロのハンドドリップを約90秒で再現しています。
しかも豆をセットして抽出するだけなので、ものすごく簡単!コーヒー好きすべての人におすすめのマシンです。

費用

※費用はHPから直接お問い合わせください。

webサイト

https://www.ucc.co.jp/drip-pod/

ブルックスコーヒー

ブルックスコーヒー
質の高いコーヒー・お茶ならここ!「ブルックスコーヒー」

サービスの特徴

こちらは、通常のドリップバッグと比較すると、コーヒーの質にこだわりがあります。
ブルックスコーヒーは粗挽きのコーヒー豆を10g使用しており、他のドリップバッグコーヒー8gに比べると、より深い味わいを楽しむことができます。

費用

コーヒー1杯:約19円~30円

webサイト

https://www.brooks.co.jp/sales/office/

ユニマットライフ

ユニマットライフ
複数の味を効率的に抽出できるマシンならここ!「ユニマットライフ」

サービスの特徴

全国100ヶ所以上に営業所を構え、業界シェア率もトップ!
ユニマットライフのコーヒーマシンは、一度に複数杯抽出できる「ブリューワー型」のモノが多く、効率的に美味しいコーヒを分配したい方におすすめとなっています。

費用

初期費用:0円
コーヒー1杯:※公式HPから直接お問い合わせください。

webサイト

https://www.unimat-life.co.jp/ocs/